シューティング苦手なわたしが作ってみることにした。
こんにちは、ぴろ田です。
私の本職は無職のゲームクリエイターです。
なんだか矛盾している文言ですが気にしないでください。
最近のシューティングゲームがとても苦手です。
下手すると5秒で死にます。
しかし、嫌いなジャンルではありません。
むかし、「パロディウスだ!」を、EASYモードでコンティニューしまくってクリアした時には、泣いて喜びました。
「マジカルチェイス」が大好きでした。
[60FPS] Magical Chase (PC Engine) Playthrough
以前から、シューティングが苦手な自分でも楽しめるものは作れないだろうか、と漠然と考えていました。しかしただ考えているだけでした。
最近、いろいろときっかけがあり、売れるゲームを作れなければ〇ぬ!と苦悩していました。とはいえ、そんな事狙ってできるものではありません。ましてやインディーというか同人規模なのですから。
でも、少人数でも誰かにいいねと言ってもらえるものなら作れるかも知れない。そう思ったきっかけがありました。売れる売れないはともかく、見てもらえなければお話になりませんからね。悩んでいたところに、運よくポジティブ要素が積み重なったということです。
プラットフォームはSteam想定ですが要求スペックはSwitch Lite相当とします。
エターナる防止のために、1ステージ出来たらとりあえずアーリーアクセスとして安価でリリースします。そして続きはバージョンアップで増やします。
最初に、そもそもシューティングとはなんぞや、という事を改めて基礎研究しています。時間や装備によるランクアップ、ミスによるランクダウン、撃ち返し弾などは基本なのでしょうか。よくわかりません。
さて、ゲームなんてものは作られ尽くしているので、何を作っても「劣化〇〇」と言われるのは目に見えています。師匠は劣化1942とか揶揄されていました。しかし、どんなゲームも何かしらの影響を受けているはすです。
外野の意見を気にせず、私と相棒のスィオゾー34 が、いいなと思った要素を吟味してぶち込むしかありません。彼とは中学生の時から一緒にゲームを作っていたので、自分さえブレなければなんとかなるでしょう。
まぁ、「これが俺らのやり方だー」くらいでいいのかもしれません。本当はもっと深くゲームデザインから出すのが理想なのですが、今回は形から入ろうと思います。作ってスクラップ&ビルド。
多分2人で本業の傍ら作る上に、予算が全くないので質素かつ基本なドットで勝負します。ポリゴンシューティングはモデリングができないので作れませんw かっちょいいフォント買う予算もありませんが、ドット絵なら少人数でもなんとかなるし、今はそれでもかえって個性として認められる風潮があります。
工数削減の手として、PS1時代のプリミティブなローポリのキャラはどうかと提案したのですが、今みるとショボさしか感じないからドットの方がいいと言われて確かにと思いました。
シューティングという苦手ジャンルを作るのに何故だかとてもワクワクしていますが、なにせど素人。ガチ勢の方が聞いたら激怒しそうな発言をしそうですが、生暖かく見守っていてください。